女性だから知っておきたいコト

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「扶養内で働く」

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保険証

扶養内で働く、という言葉を耳にしたことはありませんか。

高収入が期待される薬剤師にとっては
扶養内で働くメリットはかなり薄いと思いますが、
知識だけは身に着けておきましょう。

そもそも扶養とは

現在配偶者の有無にかかわらず、
企業に勤めている人のほとんどが社会保険被保険者証を持っていることでしょう。

被保険者証の下半分くらいには事業所名称が入っているはずですが、
その事業者名称はあなたの勤めている会社であるはずです。

これはつまり
あなた自身が保険料を納めて(給料からあらかじめひかれています)いる
ということです。

対して扶養内というのは収入が少ないゆえに
配偶者やその他家族にこの保険料を支払ってもらっている状態を意味します。

配偶者の収入はあなたの分の保険料が増える分高額になりますが、
二人でそれぞれ払うよりも少し低額になることが多いです。

また、扶養の義務が発生すると税金が少なくなるなど、
納める額が低額になることもあります。

この制度は所得の少ない家庭の負担を減らすためのものなので、
片方の年収が103万円未満であることが条件です。

薬剤師の時給を低めに見積もって1500円としても
月間57時間程度しか働くことができません。

毎日6時間程度の勤務だったとしても10日以下ということになります。
派遣でピンポイントに働くのであれば働き口もあるかもしれませんが、
このような時短労働者を求める企業は少ないと考えたほうがいいでしょう。

また、企業側にどんな事情があっても
103万円を超えた段階で扶養から外れてしまうため、
雇用者側からはかなり使いにくい存在となってしまいます。
今後のことを考えて年間で100万以下に抑えるようなシフトが予想されます。

せっかく薬剤師という高収入が期待できる資格を取得しているのですから、
法の隙間は考えず、
自分に合った働き方でしっかり稼ぐほうが
自らのスキルアップにもつながりますよ。

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